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天津市食糧原料局は、常に穀物の品質と安全性の検査と監視能力の構築に注力し、システム規制の改善を継続し、検査と監視を厳格に実施し、品質検査の基盤を強化し、地域の技術的優位性を積極的に活用して、穀物の品質と安全性を効果的に確保してきました。

食品の品質と安全管理システムの改善

「天津市政府食糧備蓄品質安全管理弁法」は、市政府の食糧備蓄の品質管理、検査管理、監督などの規範化をさらに進め、責任を明確にするために制定されました。食糧の品質安全監督強化の年度重点任務を適時に明確にし、食糧備蓄企業に対し、購入・保管する食糧の品質安全を厳格に管理するよう促し、各レベル・各部門が重要な部分の品質管理をしっかりと行うことを指導し、食糧の品質安全確保の確固たる基盤を築きました。国家食糧品質基準、食糧品質サンプル検査管理方法、食糧品質安全第三者検査モニタリングシステムなどの文書を速やかに公布・実施し、各レベルの食糧行政部門および食糧関連企業に指導とサービスを提供します。

食品の品質と安全の監督とリスク監視業務を厳格に組織し、実行する

備蓄穀物の調達・保管過程、そして販売・出荷前には、規定に基づき、資格を有する第三者専門機関に委託し、日常品質、保管品質、主要な食品安全指標の検査を実施しています。今年に入ってから、合計1,684件のサンプルが検査され、その結果、天津市の備蓄穀物の品質合格率と保管適合率は100%であることが示されました。

研修と財政投資を強化する

地方の食糧備蓄企業の検査・実験技術者を組織し、理論研修、実務評価、検査結果の比較、業務経験の交換などを行う。各区の食糧管理部門及び貯蔵企業の品質検査担当者を組織し、「政府備蓄食糧及び油脂品質検査」の宣伝活動及びサンプル検査管理措置の実施を行う。担当部署の担当者は品質検査機関に出向き、備蓄食糧の品質安全検査に関する調査・指導・推進を行う。検査機関との特別調整会議を定期的に開催し、関係機関及び企業の設備投資の増加と施設・設備の整備を奨励する。2022年だけでも、関係機関は重金属やマイコトキシン迅速検出装置などの設備購入、実験室の改修、検査・試験支援能力の更なる向上に総額325万5000元を投資した。


投稿日時: 2023年10月16日